「光の五島」展

♪ちょっとオトナのトラベラーズスポット♪ ‪#‎オトナ‬ 武蔵小杉から電車で一本!

キリスト教の伝来、繁栄、弾圧と長きに渡る潜伏、そして復活という世界に類をみない布教の歴史をもつ長崎県。

「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、世界遺産登録へむけて国内推薦されましたが、まず思い浮かぶのは、大浦天主堂がある長崎市やザビエル記念教会のある平戸市、という方が多いと思います。修学旅行で行かれた方もいらっしゃるかもしれません。その対象地域に五島列島も含まれているのは皆さんご存知でしょうか?

クリスチャンとして生まれ、信仰という「光」を撮り続けてきた写真家•鈴木元彦氏による「光の五島」展が3/13〜20にKOMAGOME1-14cas(最寄駅:JR•東京メトロ南北線駒込駅)にて開催されます。

五島の教会の多くは明治時代の建立。明治元年に五島各地にキリシタン禁制による闇が広がるなか、信徒たちは信仰という光を求めて小さな教会を自らの手でつくりあげていきました。

そこに宿る光を鈴木氏が写真を通じてどのように映しだしているか。旅先の魅力の切り取り方という点でも学びの多い作品展だと思います。

3/13に開催されるオープニングパーティーは入場無料です。
詳しくはリンク先よりご確認ください。